Last Updated on 4週間 by Wani
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同棲生活の時に、準備万端!と思いきや、忘れられがちなのが水道水の問題。
「水を買う」経験がない方や、贅沢品のように感じられる方もいらっしゃると思います。
同棲を始めてから後悔のないように、水が日用消耗品として、必要になってくる前に検討しておきたい4つの飲料水についてご紹介します。
初めてアパートやマンションに住んだ時に、問題にならないように事前に注意しておきましょう!
引っ越してから飲料水の大切さを感じることは多い
前もって知っておくだけでもOK
一旦住んでみてから考えてみるのもいいよね
- 同棲、新生活を始める予定の方
- お互い実家暮らしの方(一人暮らしの経験があまりない)
- 飲み水のことを比べてから、決めたい方
住む部屋の水道水、ゴクゴク飲める?
カルキ(次亜塩素酸カルシウム)が入っている
水道水には、「カルキ」と呼ばれる塩化石灰が含まれています。
日本の水道法では、水道水の中には一定量のカルキを保持することを義務付けられており、
その水道水に含まれているカルキは、「水道から出る水を安全かつ清浄された水」にするため使用されています。
水道水のカルキは、身体に影響を与えることはありませんので、
基本、気にすることはありませんが、
水道水が飲みにくいと感じる方も中にはいらっしゃいます。
浄化するためにカルキは必要
カルキを抜く
生活する上で、我々の健康を守ってくれているカルキですが、
美味しい水を飲むためや、水槽用の水を準備したり、必要に応じて、カルキを抜くことも可能です。
ただし、「美味しい水を飲むために!」「節約したいから!」と言って、
毎日水道水のカルキを抜いて生活をするのは、作業の負担面を考えても、現実的ではありません。
美味しい水を手に入れるなら
新居で、美味しい水を手に入れる手段は様々です。
万が一飲めない場合、どの手段を取るのか、入居前には必ずチェックしておきましょう!
店舗でまとめて購入
「コストコ」や「業務用スーパー」など大型店舗が近くにあれば、期待できる手段です。
何度も買いに行くのも大変ですので、できれば一度にたくさん購入しておきたい。
また飲料水は、楽天やアマゾンなどネットでの購入も可能。
玄関から部屋まで持っていく負担さえ乗り越えたら、手軽に購入ができていいかもしれません。
同棲生活の場合、使う量は二人分。思っていたより早くなくなってしまうかもないので、
飲み水だけでなく、料理にも使うことを考えるのであれば、1ダースなど、まとめて購入がおすすめ!
店舗にて、ペットボトルで購入する場合なら、こんな生活のメリット・デメリットが考えられます。
メリット | デメリット |
---|---|
手軽さ(店舗でもネットでも購入可能) 便利さ(持ち出ししやすい) まとめて購入(ダースで購入すると割安にも) | 使う量によっては割高(生活全てを使う場合) 力仕事(持ち込みするのが重たい) ストックは場所をとる(ケースを置く場所が必要) |
とりあえず、落ち着くまで、
最初の方は、まとめて買って
生活するのがいいかもね。
長い目で見たら
ウォーターサーバーも
検討してもいいかもね
ウォーターサーバーについて
最近では、ウォーターサーバーもとても身近になってきました。
(アパート入室ごろに)オプションで設置するかどうか、選択サービスがある業者も出てきております。
その割にはまだまだ浸透していない?まだまだ全員が持っているとは言えないのも事実。
ウォーターサーバーの持っている人なら知ってる、
メリット・デメリット踏まえた、知っておくべき事情を抑えておきましょう。
量について
よくある補充型のウォーターサーバーは、一般的に定期購入の形を取っています。
たとえ「今月分を使いきれなかった」としても、定期的に「新しい水(24L)」が送られてくる仕組みです。
また中には、1ヶ月に一つ継続して注文をしなければいけない「ノルマ」がある業者もあります。
ここで「もったいない」と感じたり、「(使ってない分を保管する)場所を取る」というネガティブな側面も。
ただ、同時に、保管している水は防災グッズとしての備蓄にもなる、とも捉えている方も。
- たくさんの量をストックするため、防災用にはなりうる
- 使いきれなくても、定期購入のため、新しい水が送られてくる業者が多い
- 場所をとってしまう
外見
シンプルなデザインだから
おいていても違和感ないよね
冷水・温水機能
忘れられがちな、ウォーターサーバーのすごいところは、機能面です。
温水の用途は、たくさんあります。
そのまま温かいドリンクを飲む時や、料理の時など、ちょっとした時に。
赤ちゃんのミルクを作るときにも温水があると、夜中起きた時の面倒な時間は少なくなります。
T-falとかだと熱すぎるのよね。
長い目でみると準備しておいてもいいのかもね
まとめ
月額金額の目安は、約3000〜4000円前後(参照URL:ミズコムより)と言われています。
その金額をもとに、本当にお得かどうか、以下のような様々な観点から考えてみましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
保管すれば防災グッズに インテリアに 温水が出る(料理や、冬場の飲み物など) 設置がカンタン(工事不要、本体レンタルなども) | ノルマ(飲み切らないといけない)の存在 重労働(水を運ぶ)の手間 保管する場所をとる |
ウォーターサーバーを選ぶなら
水道水サーバー
本体と水を送ってもらうウォーターサーバーとは少し違うのが、水道水サーバーです。
部屋に引っ張ってきている水道水を使うタイプですので、
近年とても人気になってきています。
種類は主に2つ。
- 水道水を補充、除水して使用するタイプ
- 水道水の横に設置して使用するタイプ
両方のメリット・デメリットを
一つずつまとめていく
水道水(浄水型)サーバー
月額金額の目安は、約4000円〜5000円前後と言われています(参照URL:ミズコムより)
メリット | デメリット |
---|---|
定額制(レンタル)で使い放題 ノルマがない ストックがないため、場所をとることがない 設置するだけ、工事不要 温水が出る | 年単位の契約が多い 解約金があることも 容量が小さいと、給水が多くなる |
ポット型浄水器がグレードアップした感じだね
うちは今のところ
ブリタで生活しているけど、
そのうち、これに買えたいなぁ
水道水(設置型)サーバー
今、実は、密かに人気になりつつある、設置型サーバー。
こちらも月額料金としては、大きく変わることはありません。
月額金額の目安は、約4000円〜5000円前後と言われています(参照URL:ミズコムより)
設置型の水道水サーバーは浄水型に比べて、メリットがとても多いです。
ただし、初期費用として、設置するために工事費が必要となります。
メリット | デメリット |
---|---|
定額制で使い放題 ノルマがない コンパクトなものが多い 給水不要、温水が出せる | 年契約で、解約金制度があることが多い 設置には工事が必要 工事費用を考慮すると多少費用がかかる |
設置費用と解約の2つさえOKなら
ノルマもなくて、サイズ感も良くて、結構いいよね
ポット型浄水器
「ウォーターサーバー以外の選択肢ないかな」
「ちょっと住んでみてから考えたい」
そんな方におすすめなのが、ポット型の浄水器
蛇口から出る水道水を濾過するだけで、
いきなり「おいしい水」に早変わりします。
買って水入れるだけだから、即効性抜群
メリット・デメリット
「今すぐ必要」「そこまでお金をかけたくない」のであれば、ポット型はおすすめです。
月額金額の目安は、カートリッジ代金のみで約1000円〜1500円と見積もっておきましょう。
初期費用に本体代金(目安約4000円〜4500円)を入れても費用抑えてすぐ使えますね。
メリット | デメリット |
---|---|
初期費用は本体とソケット代金のみ 購入後すぐ使える 濾過スピードも早い(2分ほど待てば十分) 違いがはっきりわかる | 温水は直接作れない 一度に作れる量が決まっている(容器のサイズ) カートリッジを定期的に自分で購入 長い目で見ると割高かも?(交換頻度が高い) |
これがあれば、ひとまず快適に過ごせる
初日に買いに行ってもOK
浄水器(蛇口取り付け型)
メリット・デメリット
「初期費用かかってもOK・じっくり決めたい」のであれば、蛇口取り付け型はおすすめです。
月額金額の目安は、(24Lの場合)約5円 (参照元URL:ミズコムより)
水道代金しか必要にならないので、ものすごく割安感がありますね。
必要となるのは初期費用のみ、
本体価格で約9000円前後(+カートリッジ費用)と見積もっておきましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
一度つければしばらく変える必要はない(交換頻度が低い)月額でかかるお金はない(初期費用と水道代のみ) 使い放題で、ストックを運ぶ手間などもない | 初期費用がやや高め 温水は作れない 部屋によっては、蛇口のタイプが適合しない |
蛇口タイプが合うなら、一番割安感あるね
まとめ
何を基準に選ぶ?事前に話し合っておく
ウォーターサーバーを使うにしろ、浄水器を使うにしろ、
それぞれの得意な部分苦手な部分もあり、メリット・デメリットは様々。
考えたいポイントはこんなところ
「費用面」と「機能面」でのポイント
- どこまで金額を抑えたい?
- 料理のためや、コーヒーなどに、温水は必要?
- 給水の手間はなくしたい?(設置型の方がいい?
固定費となってかかってくる「飲料水」について、
満足しながらも、できる限り費用は抑えておきたい部分。
部屋を決めたら、入居前に必ず、二人で話し合っておくのがおすすめです。
また赤ちゃんのミルクが必要になった時(生活環境が変わった時)など検討してみましょう!
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