Last Updated on 10か月 by Wani
同棲生活のみならず、しっかり準備していきたいのが「お金」について。
日頃から使う消耗品については、ふるさと納税を使ってお得に生活しましょう!
一緒に住みはじめた今年だからこそ、ずっと気になっているふるさと納税デビューしましょ!
おすすめ返礼品も紹介するよ!
- ふるさと納税の仕組みがわかる
- やるべきことがわかってデビューできる
- 同棲生活に活かせる、ふるさと納税活用アイディアがわかる
- お互い実家→交際3年→婚約の後、同棲
- 同棲1ヶ月半まで何もしてなかった
- 開始後の2週間は苦労した
実際に体験したこと中心に伝えるね
ふるさと納税って、
同棲だとどんな感じ?
ふるさと納税デビュー前
「住民税高くなったよね〜」
「ふるさと納税とかなんか変わるのかな?」
「お得に生活するために」ぜひ利用していきたいのが、ふるさと納税。
会社員の方は、6月ごろにもらう、「通知書」
一人暮らしでも、同棲生活の方でも大活躍間違いなしの財テクです。
周りから「お得だからやった方がいい」って聞く
でも、ふるさと納税と聞いて、不安も感じますよね。
- 手続きが面倒くさそう
- 確定申告が必要になっても困る
- なんか間違えて、逮捕されたりしないだろうか
以上のような不安な点は、あっているところもありますし、そうじゃないところもあります。
ふるさと納税の仕組み
そもそも、ふるさと納税とはどんな仕組みなのか?
総務省のHP(ふるさと納税について)をもとに、簡単にご紹介します。
ふるさと納税について
- 寄付した金額のうち2000円(自己負担額)を超える金額は控除の対象となる
- 実際は市町村への「寄付」であり、自治体により返礼品をもらえる団体もある
- 進学や、就職で地元を離れた方が「ふるさと(地元)」に納税できる仕組み
寄付される自治体のメリット
- 過疎化が進む地区も、財源を確保できる
- 各自治体の対応を行うことができる(自治体ごとに決めた用途に寄付額を当てられるところもある)
- 各自治体の対応を行うことができる(寄付者が使用用途を選んでもらうよう設定している自治体も)
寄付者のメリット
- 納付先を自分で選ぶことができる(返礼品を選ぶことができる)
- (確定申告が必要だが)所得税・住民税から控除を受けることができる(税金支払いにお返しをもらえる)
お互いメリットがあるのね
以上の内容ですが、実際に寄付する人からすると、
もともと税金として払っていた金額(所得税・住民税)に返礼品を当ててもらえることが大切
内容を押さえておきましょう。
今まで払うだけだった税金が申込手続きで
返礼品がもらえると思っておくといいよ
それに返礼品は食べ物だけとは限らないよ
でも寄付時には気をつけないといけないこともあるよ
気をつけるべき点
自分の住民票がある市区町村には(ふるさと納税として)納付できない
案外盲点なのが、自分が住んでいる市区町村にはふるさと納税ができないことです。
自分のまちが、どんなものを返礼品として出しているのか知るのも楽しい!
ですが、申込できませんので気をつけてください。
控除できる金額が人それぞれ決まっている
そんなお得な控除を受けられる、ふるさと納税でも、
実際に納税をする際に、気をつけないといけないことがあります。
ん〜 控除?どうゆうこと?
控除とは「ある金額から一定金額を差し引くこと」を指す言葉で、ふるさと納税は「所得税」と「住民税」を(一定の限度額まで)控除(差し引く)制度です。
ふるさと納税は、住民税と所得税から控除を受ける仕組みですので、
(今年の)年収をベースに、(来年の)税金から控除を受ける仕組みになっています。
その時の(ご自身の年収をもととした)「一人一人控除できる金額が決まっていること」に注意しましょう。
その金額は、どうわかるの?
控除できる金額は、「ふるさと納税シュミレーター」で調べることができます。
- 年収と家族構成だけで調べられる簡単なもの
- より正確に調べられる詳細のもの
- 控除の上限表
- よくあるモデルケース
- よくある質問など
ざっくりと知っておくだけでも、おすすめ。
\ シュミレーションも調べられる /
上限を超えないように、サクッと調べておこう
また税金(控除)に関わってくることですので、(原則)「確定申告が必要」となります。
確定申告してない人でも、
納税できる仕組みがあるよ
確定申告を避けたい方
確定申告と聞くと「ハードル高いな」と感じると思われますが、
この確定申告がなくてもふるさと納税ができる仕組みがあります。
それが「ワンストップ特例」と呼ばれる仕組み。
ワンストップ特例とは?
ワンストップ特例制度を使うと、確定申告不要で、ふるさと納税ができます。
以前は郵送が必要だった、ふるさと納税も、
今では、オンラインで完結するようになりました。
ただし、気をつけておくべきこともあります。
- 寄付できる自治体は5つが上限
- 自分の住んでいる(住民票のある)自治体には寄付はできない
\ さとふるHPへ /
条件を踏まえても、簡単に納税できるから
この制度を使わない手はないね
(ワンストップ特例で)実際にする作業
実際に「ワンストップ特例」の制度を使うときの手順(やること)をお伝えします。
名前は聞き慣れていなくても、手順はとっても簡単!
さとふるでは、一連の流れを
\ 公式HPはこちら /
具体的な手順は、動画でまとめられていますので、参考にしてみてください。
また、様々なところで、おすすめされている「ふるさと納税」
色々な意見を取り入れて、毎年違うのを申し込みしてみてもいいかもしれませんね。
アプリでふるさと納税が完結
非常に便利なふるさと納税ですが、やっぱりちょっと面倒だと思われやすいのが、
「記入した上、必要書類の貼り付け、書類を出すこと」でした。
その煩わしさがなくなって、アプリをダウンロードすれば、3分ほどでその場で完結します!
<IAM>という専用アプリをダウンロードして、
マイナンバーカードを読み取って、
各種、打ち込みをするだけで手続き完了!
(今まで面倒だった書類も今は不要になりました!)
家族構成、年収をもとに控除できる金額が変わります。(登録不要)
1年間の納税上限金額を超えないよう気をつけながら
ふるさと納税のサイト(さとふる、楽天など)でリサーチ。
返礼品と同時期に、申請書が届きます。QRコードを読み込んで、オンラインで完結
上限金額を調べておく
購入 → QRコードで手続き
これでOK!
おすすめ返礼品
返礼品ランキングは、さとふると、楽天、ふるなびではちょっと違います。
さとふるでは、
- ネギトロ尽くし1.5キロ
- エンペラーサーモン
- 1キロ北海道産ななつぼし10キロ
楽天では、
- うなぎ(季節もの)
- シャインマスカット
- ホタテ1キロ
ふるなびでは、
- あまおう1120g
- シャインマスカット1.2キロ
- ホタテ玉1キロ
やっぱり食べ物はどれも美味しそうね。
贅沢しちゃおうかな〜!
日用品を選んで節約するのも結構おすすめ
日用品を選んでお得に生活するのもアリ
ランキングを見ると、食べ物が多いのが返礼品ですが、色々探してみると沢山の返礼品があります。
キャンプ用品などの、趣味のアイテムや、爪切りなどの日用品など、好みを探してみましょう。
実際に、便利に感じた返礼品
トイレロール8ロール(8パックセット)
静岡県富士宮市 ¥15,000円分
置ける場所があるのであれば、
毎日使えるものがおすすめ!(4500円相当)
二人で過ごしても半年以上、十分に持ちます。
今後買い出しに行く必要はなし。
ティッシュー5箱(12パック)
栃木県佐野市 ¥10,000円分
日々使うものだから、ふるさと納税制度を使えるといいですね(4000円相当)
トイレットペーパーより消費が早く、半年ぐらいでなくなりました。買い出しにいくより家にある安心感。
これらの返礼品が、自己負担2000円で手に入ると考えるととてもお得ですよね。
その金額も、購入するたびに2000円が毎回かかるのではなく、
さとふるは、それぞれの人気ランキングが
まとめてあるから参考になるよ
\ ランキングも調べられる! /
まとめ
ふるさと納税を迷っている方はぜひ、今年こそデビューしてみましょう✨
(確定申告をしている方を除くと)ワンストップ特例を使えば、簡単に納税できます。
その際には、マイナンバーカード(または通知カード)のコピーを準備しておきましょう。
楽天でも手続きできますし、さとふるでも安心して進められますので、参考にしてみてくださいね!
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